キャバクラに応募してみました☆

こんにちは!今日はノリでキャバクラに応募した話をしたいと思います。

深夜、仲のいい男性とまあまあ飲んでほろ酔いで帰宅したもえchan…新しいことを何か始めてみたい…そうだ!キャバクラの体験入店だ!あれをしてみたい!!そう思ってスマホピコピコ→即スカウトマンからメール→次の日20時に駅で待ち合わせする流れに。

やっちまった…私、キャバ嬢になりますごめんね♡♡心の中はそんなちょいワルな気持ちでいっぱいの私。

そして翌日…もちろん暇な私は授業中も、キャバクラについてネットで調べまくる…

面接、落ちましたとかいう知恵袋の質問を見つけ、「ええ、落ちる人いるんだ。へぇ」なんて思っていた。

約束の時間20時、衣装、メイクなどはしてくれるらしいけどそれなりに短いワンピースとぷりぷりのコートを着て駅に着きました〜〜と電話をする。

「あっいたいた〜〜オッケー」

そこに立っていたのは、三代目とかにいそうなそっち系のいかついタイプ。おお、怖い、絶対私の連絡先にいない人だ…なんて思いながら並んでお店まで一緒に歩く。

「てか、え、可愛いねーー彼氏いるでしょ?」

なんて馴れ馴れしい、と思いつつ彼の目を見るとハートマーク。

ある程度男に慣れてくるとこの人の目、対応、みてるだけで「あ、こいつ私のこと好きだな」とか「うーん、あんまり好かれてないな」とか分かるようになってくる。よね?笑

「いませんよぉ♡」

なんて言いながらお店到着。

ウワーー、ほんと、なんかキャバ嬢物語みたいなやつに出てくる内装、、なんて感動しつつVIP席にとおされて席に着く。

「飲み物なにがいいですか?」「う、ウーロン茶で」

普通ここではお酒を飲むんだろうか、いやでも面接だよねぇ、と思いつつ用意された用紙に個人情報を記入していく。

その間にどんどん副店長とかボーイさんとかが来て名刺を渡してくれた。多すぎて覚えられない!

1人の太ったボーイさん?が来て面接開始。

「どうして、やろうと思ったの」「どれくらい働ける?」とかいろいろきかれる。そして顔写真を撮られる。

「うーん、なんか、1回ちょっと働いてみたくて。あっまぁ、憧れっていうのかな〜〜うーん、、え、シフト?まぁ週に一回終電まで希望ですかね〜。え、そうです。昼間は大学生で、一人暮らしです。仕送り!?もらってますよ…」

今振り返れば「超やる気のない態度」だったかもしれないとおもう。いやだって、1日だけで長期で働く気はまったくなかったんだも黙

そして、そのあとスカウトマンとお店の人がひっそりと何か喋っている。

「えーと、じゃあ、お店また来れる日、スカウトマンさん通して教えてくれればいいよ」

なんて言われて今日は人数がいっぱいで、今新規の子は無理、と言われてあっけなく帰宅させられる。

こ、、、これは、、、、

も、し、や、、、

面接におちたーーー!!?!!

プチショックで呆然としつつも、お店の雰囲気、チラッと見えた女の子の雰囲気(コテコテの強めギャルでめっちゃ可愛いけど怖そう)に圧倒されて、どこかほっとしていた自分がいた。

でも、高級クラブ、会員制デートクラブ(まあ怪しそうだけど笑)に声かけられたことあるのにー!なぜだ!!とちょっとショック。キャバ嬢、風俗?の勧誘はそういえばそれに比べてあんまりされたことないなー。そしてお店のHPあとで見たら少し納得。まっったくカラーが違うところ受けちゃったな〜〜と。でも、でも、カラーは違ってももし堀○真希がすっぴんで受けに来たら絶対採用するよね?はぁ、、なんていろいろと考えてしまった。

その後、スカウトマンに「俺は好きだよ」とか謎に慰めのつもりか口説かれてお酒奢ってもらって帰宅。

そっち系の仕事をしてる友達にきいたら「本業をおろそかにして、そんな口説いたり、手出そうとしてくるやつなんてろくなヤツな訳ないんだから仕事探しだとしても関わるな」ときっぱり言われて もちろんスカウトマンもブロック!!!!

求めてなかったけど、また、新たなネタ出来たよおおおおおお!!泣泣

これで、夜の世界に関わる覚悟ときっかけはそれ以降なくなりました笑。